
またぎスジとは捨て牌をまたいだスジのことです。 終盤(聴牌の数順前という意味)のまたぎスジはあたり牌になることが多いです。 萬子を例にして説明すると下表のようになります。
| 捨て牌 | またぎスジ | またぎスジ |
|---|---|---|
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なぜ、またぎスジが重要かといえば、3萬、6筒が暗刻になることを期待して上の手牌のようになることが比較的多いからです。
そして、上の手牌であれば、ほとんどの人は3萬を切ると思います。
つまり、3萬のまたぎスジである2,5萬があたり牌になることがお分かりいただけると思います。
もちろん実戦での待ち牌の読みはこんな単純なものではありませんが、読みの重要な要素になります。