好牌先打とは序盤、もしくは中盤であたり牌になりそうなものを先に捨ててしまうことをいいます。 先にすてることにより、少しでも放銃を避けようという考え方が基本にあります。 例えば下のような手牌の場合、7萬を残しておく意味がほとんどありません。 かえって他家のあたり牌になる可能性が高くなるからです (ドラのまたぎスジがなぜ危険かはそのうち書こうと思います)。 ここで7萬を切ることを好牌先打といいます。好牌先打は多少有効牌が減りますので、 攻めより守り重視の人向きかもしれません。