早い5切りは14、69というのは、
早めに切られた牌の裏スジはあたり牌になることが多いということです。
なぜ早い5切りは14、69待ちになることが多いかといえば、
面子や塔子がある程度そろってるときに235、
578というような手牌がある場合5が不要牌になるからです。
具体的な例でいうと配牌が下のようなときはどうでしょうか。
ぱっとみ5萬が不要牌になっているので、早く切られることが多くなると思います。
もちろん、早い順目に5萬が切られていても14、69待ちではないことも多いですが、
待ち牌の基本的な読みとして早めに捨られている牌の裏スジが要注意であることに変わりはありません。