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2002年6月26日牌譜←牌譜をDL後、解凍し牌譜再生ツール『雀譜』↑で再生して下さい。
【東一局】
配牌
開局早々の二向聴。
678、789の三色も見えないこともありませんが、
基本は234の三色かタンピン。
1巡目
タンヤオ確定の9索切り。
789の三色は見ない。
4巡目
4筒ツモでタンヤオには邪魔な9筒切り。
嵌張と対子が多いのでタンヤオで出和了りのきく形にして両面以上でリーチにしたい。
5巡目
6筒ツモで4筒切り。
3索ツモで234の三色を期待したい。
6巡目
理想の2萬ツモ。
234の三色が現実味を帯びてきた。
ここでは当然の4索切り。
3索ツモなら7筒切りで三色を目指したい。
7巡目
理想通りの3索引きですが、
ここで三色狙いをやめて4筒切り。
最終的な待ちとしては引っ掛けの嵌3筒では多少苦しい感じなのと、
5索ツモのときはタンヤオのみになってしまうので、
確実に5,800点を狙いことにしました。
10巡目
絶好の5筒引きでリーチ。
2索なら出そうな感じ。
上家の6萬ポンはドラもなさそうなので気にしない。
13巡目
対面が4萬切り。
う〜ん。なんか来てる。
打ち込むなら対面。両脇はちょっと堅いので出てきそうにない。
【 一人聴牌 】
和了れると思っていたので、かなり残念。
しかし、一人聴牌なのは儲けた感じ。
【東一局一本場】
配牌
一向聴。配牌の勝利。頭使わない。誰でも一緒。
1巡目
1筒はドラの4筒ツモがあるので切れません。
というわけで他に切るものがないので2索切り。
4巡目
6索ツモで1筒切りのリーチ。
9萬が出るのも時間の問題でしょう。
上家が發を鳴いてますが、どうてもいいです。
【 下家 → ガトー 8,000点】
誰がやっても一緒。特に言うことありません。
【東一局二本場】
配牌
東、中対子でドラ塔子ありの三向聴。
今回も配牌の勝利っぽいです。
でも、油断しないようにしたいものです。
1巡目
いきなりダブ東が鳴けて楽になりました。
あとは嵌5筒がいつなけるのかだけが問題。
5巡目
9索ツモ。
中と両嵌を鳴いたときのためにノベ単になる69索は切れないので3索切り。
5萬切りでも良かったんですけど、この辺はてきとうです。
7巡目
中ポンで嵌3筒待ちの聴牌。
あまり嬉しくない待ちですね。
【 ガトー満ツモ 】
なんだか簡単に行き過ぎです。罠ですか?
【東一局三本場】
配牌
う〜ん。またもや配牌の勝利。
1巡目
西切り。
他に何を切れと?
3巡目
3萬ツモで9索切り。
タンヤオ狙いに邪魔な端牌切り。
基本的には確実に役がつくように打っていきたい。
8巡目
5筒ツモで3萬切り。
打っているときは2547萬ツモで7筒切りだと思っていたのですが、
ここはどう考えても3筒切りで357筒の両嵌に構える一手ですね。
我ながらヘタクソ過ぎ。
10巡目
まぐれの6筒ツモで14索待ちの聴牌。
打ち込みが嫌なのでダマ。
でも、1索ならリーチをしても出そうな感じ。
【 対面 → ガトー 2,400点】
配牌とツモが良かったので救われた感じですね。
打ち方が腐っていても配牌とツモが良ければ和了れてしまうということがよくわかる一局。
【東一局四本場】
配牌
またもや三向聴の好配牌。
1巡目
5索引きで二向聴。
和了りも嬉しいが安く早く流れて欲しい。
3巡目
4萬ツモで一向聴。
誰でも打ち方一緒。
5巡目
8萬ツモで聴牌ですが、辺7筒待ちはいかにも苦しいので、
4索引いての3面張か368筒引きでタンヤオにしたい。
と思っていたら、上家からリーチ。もちろん、ベタオリ。
【 対面 → 下家 9,200点】
流れてくれて助かりました。
あとは打ち込みをひたすら避けていけばトップを取れそう。
【東二局】
配牌
普通の配牌。
東ポンで早和了りしたいところですが、
ツモによって見逃すつもりです。
3巡目
配牌は普通でしたが7萬、3萬と鬼ツモで一気に二向聴。
ツモが悪かったら鳴かないつもりだったのですが、
2向聴なので東が出たら鳴くことにします。
【 上家 → 下家 2,400点】
上家から下家への打ち込み。
かなり好都合。
自分がダントツのトップのときにラス親が2着目だと連荘で捲くられる可能性があるので、
この上家の放銃はいい感じ。
【東二局一本場】
配牌
配牌二向聴。
この半荘は配牌が良すぎる。
誰が打ってもトップを取れるに違いありません。
2巡目
親の下家が東ポン。
連荘はして欲しくないので、牌を絞りながら聴牌を目指す。
5巡目
4萬ツモで7索切り。
下家に萬子が高い(場に出てない)ので、鳴かれる心配のない7索を落とす。
9索が出きっているのも7索切りの要因。
7巡目
7萬ツモで嵌3萬待ち聴牌。
ここは和了りよりも打ち込み警戒なので当然のダマ。
8巡目
対面がリーチ。
ベタオリ決定。
しかし、安牌がない。47萬は切りたくないので悩む。
11巡目
7筒ツモ、対面は36筒47筒あたりが本命なので切りたくない。
しかし、親の連荘はもっと嫌なので、ちょっと勝負してみる。
仮に打ち込んだとしても、場が進むのでそれはそれで良しといったところ。
得点に余裕がなければ出来ない。
【 上家 → 対面 4,200点】
まさしく理想の展開。対面と下家の点差が縮まったのでオーラスは、
早和了りを目指すことになるだろうから好都合。
次局を乗り切ればトップは確実。
【東三局】
配牌
可もなく不可もなくといった配牌。
ツモ次第。
7巡目
9萬ツモで平和がなくなった。
形テン本線で456の三色は出来たらいいなといったところ。
あまり期待しない。
9巡目
5筒ツモで三色本線。
6萬か4索が出たら流局のことも考えて聴牌を取りにいくつもり。
11巡目
4索チーで6萬片和了りの聴牌。
流局で十分。
【 ガトー 三色ツモ 】
何をやってもうまくいく半荘ってあるものです。
実力とは関係ない。
【東四局】
配牌
これも普通の配牌。
下家、対面へ打ち込んで終了が一番早そう。
2巡目
対面と下家が僅差なので早くも両者に仕掛けが入った。
和了りよりもアシストしたい。
8巡目
親の安牌を残しつつ下家、対面にアシストしつつ、
和了りも目指したいと思っていたらやたらと重い形になってしまった。
いま親からリーチが来たらやばい。
9巡目
親が6筒槓。
もうベタオリモード。
親への打ち込まないことだけを考える。
【 下家 → 上家 2,400点】
なぜ親はリーチをしなかったのか良く分からない。
下家へ發単騎の打ち込みを恐れたのか。
ダマにするなら槓はしない、
槓するのならリーチをかけるべきだと思うですが他人の考えることは良く分からない。
自分の考えていることすら分からないことがあるので、
あまり偉そうなことは言えませんが。
【東四局一本場】
配牌
結局悪い配牌というのがあまりなかったような感じ。
3巡目
3筒と2筒ツモで混一での和了りも見えてきた。
4索が入らなければ混一に向かうことにする。
6巡目
4筒も引いたので完全に混一へ移行。
8筒は当然のチー。
3索ではなく5索を切ったのは他家に聴牌が入ったときにどうせ切る危険牌なら種類が少ない方がいいから。
退く気がないときは同一牌やスジで持っている方がいい。
11巡目
下家が6索を鳴いたので發か中の後付けだと分かる。
もうちょっとしたら發を切ろうと思う。
15巡目
發を鳴かなかったので中だということは分かっていたので中切り。
前巡に發を親に合わせ打ってしまったのは連打していたのでたまたまそんな形になってしまっただけ。
連打してなければ親の安牌でもある發ではなく中を切っていました(変な言い訳)
【 上家 → 下家 2,300点】
下家が和了ってくれて助かりました。
下家は2着も遠いしラスは近いしで当然の選択。
【今日の一言】
配牌の勝利としかいいようがない。
はっきり言って誰がやってもほとんど一緒。
たまにはこういう麻雀も楽でいいかもしれません。
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