東風回想記

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2002年7月18日牌譜←牌譜をDL後、解凍し牌譜再生ツール『雀譜』↑で再生して下さい。


【東一局】
配牌
東家。5向聴だけど、それほど悪くありません。

1巡目
4索ツモ(配牌14牌目)。 悪くはないですが、ちょっと時間がかかりそう。

4巡目
3筒ツモで3向聴。 234の三色が見えてきましたが、 特に狙うつもりはありません。 対面の中ポンはほっときます。

5巡目
5萬ツモ。 対面に8索ポンされ上家からリーチがかかる。 残り1牌の8索の受け入れを嫌うっていうのと、 ワンチャンスなので9索切り。 待ち牌が全くわからないので素直に打ちたい。

【 ガトー → 上家 5,200点】
 久々に東一に振ってしまった。 まぁ、仕方ないかなといった感じ。 できるだけ早い段階で原点に戻したい。



【東二局】
配牌
北家。 678の三色が狙える絶好の3向聴。

3巡目
4索ツモで2向聴。 キー牌の4索が入ってかなり楽な展開。 対面の東南のポンは当分無視。 まだ聴牌はしてないだろうしね。

10巡目
対面がドラの5萬ツモ切り。 どうやら聴牌してたらしい。 筒子、萬子待ちはなさそうで78索が通っていることから考えて下の索子か。

13巡目
4筒ツモで聴牌。 巡目が巡目なので仮聴に構えておきます。

16巡目
2索ツモで6萬切り。 う〜ん。当たり牌を掴まされるのは正直嬉しくない。 対面の待ちは1索も通ってるので25索待ちで間違いなさそう。

17巡目
8索ツモで9索切り。 8索ツモ切りでも良かったのですが、 もしかしたら8索まで延びているかもしれないので聴牌維持で絶対に振り込まない9索切り。 実際は6索切り聴牌から全てツモ切りだったみたいですけど、 いちいち覚えてないので。

【 上家 → 対面 7,700点】
 形テンに目が眩んで7,700点に放縦か。 まぁ、仕方ないっちゃ仕方ないことかもしれませんが、 結構ミエミエの待ちだったので打ち込まれてかなりショック。



【東三局】
配牌
西家。 3向聴。 トップは無理でも2着になるために、 ここで3,900点は和了っておきたい。

1巡目
3萬ツモで2向聴。 暗刻になったとしても2,600点以上を望めない東は早めに落としておきたい。

2巡目
8筒ツモ。 上家がいきなり客風の西をポン。 翻牌の後付けか混一か。 どっちにしても東が切りにくくなった。

3巡目
1索ツモで2向聴。 しかし、苦しい形が残ったなぁ。 ドラ受けの68筒は切れないので13筒切り。

9巡目
4筒ツモで聴牌。 最低でも何か手役をつけたいので、東の対子落としが定石ですが、 上家に鳴かれては鬱陶しいのでこのままリーチ。 まぁ、リーピンを和了ったとしても、どうせオーラス勝負になるのでこれでもいいか。 と思ったら下家からリーチ。 かなりラッキー。 リー棒が手に入るので2,000点差が縮まるのでオーラスはかなり楽になりそう。

【 ガトー → 下家 8,000点】
 何がラッキーだよ。 ラス前でラス確定しちゃったよ。 もうこのまま終了でいいや。



【東四局】
配牌
南家。一応4向聴。 かなり終わってるっぽいですが、 満ツモなら上家を捲くって3着なので、 ちょっとはがんばろう。

3巡目
白ツモで対子になっても嬉しくない。 はっきり言って邪魔。

5巡目
4萬ツモで456の三色が見えてきたのはかなり嬉しい。 これなら満貫狙えそう。

7巡目
南ツモ切りはどうでもいい。 問題は上家の3萬チー。 翻牌のバックに決まってるのですが、 東、發、中が出ているので残りは白の後付しかない。 これじゃ白の対子が落とせないじゃないか。 もうラス確定くさい。

9巡目
対面からリーチ。 未だに3向聴。これは配牌かと聞きたくなる。 もうどうしようもない。 せめて白が落とせればなぁ。 それか上家が対面にハネ満打ち込み期待。 でも、それはありえない。

【 対面 1,300点、700点ツモ 】
 気分的にはかなり投げやりでしたが、 やれるだけのことはやったつもり。 まぁ、何を言ってみたところでラスじゃしょうがない。



【今日の一言】
俺は勝ったときしかしゃべらねぇ。by八崎真悟
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