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2003年3月8日牌譜←牌譜をDL後、解凍し牌譜再生ツール『雀譜』↑で再生して下さい。
【東一局】
配牌
西家。3向聴。
234、345の三色が狙える絶好3向聴。
ただ、89萬の辺張がちょっと鬱陶しい。
2巡目
5萬ツモ。
絶好。
あとは4筒7萬をサクッとツモってリー即ツモ平和三色でハネ満といきたいね。
5巡目
1索ツモ。
345の三色が本線だけと三色含みの和了りは実は結構難しい(聴牌は出来るだろうけどね)
なので、1索を手牌に残して5筒切りで89萬、89筒を対子らせて雀頭にして、
索子で2面子が結構現実的かとちょっと悩むところだけどツモ切り。
やっぱ、久々なのでちょっと気持ちのいい和了りをしたいなぁというのが一番大きいんだけどね。
7巡目
西ツモ。
上家からリーチ。
現物もあるし当分は打つことはなさそう。
89萬か89筒を落として追っかけリーチで十分かな。
待ちはさすがに分かりません。
【 ガトー → 上家 2,600点】
4萬は通るかと思ったんだけどね。
打ち込んだくせにこんなことを言うのもなんだけど、
上家は9筒と西切りの順序が逆。
ドラの西は下家が1枚切ってるんだからおとなしく切っておいて、
478筒引きで三色を狙える9筒を手牌に残した方がいい。
仮にドラシャボやドラ単で聴牌しても和了りは難しいので、
それならドラ2と同じ2翻になり有効牌も多い三色を狙った方がいい。
まぁ、ドラと4萬の聴牌だったとしても、俺が4萬打ち込む展開なんで、
ちょっと説得力ないか。
【東二局】
配牌
南家。3向聴。
平和ドラドラか789の三色ドラ1が狙えるのでいい感じ。
ただ、萬子がちょっと窮屈な感じ。
4巡目
6萬ツモ。
これはこれで十分だけど、三色は苦しい。
それなら三色じゃなくて一通狙いでいこう。というわけで雀頭候補を残すっていう意味と一通狙いで萬子は切らない方向で。
5巡目
9萬ツモ。
これで一通も三色も狙えるので絶好のツモ。
あとは78索ツモなら三色狙いで9索、14萬ツモなら一通でいこう。
8巡目
8索ツモ。
これで三色本線でドラツモの場合だけ8索切りで一通で問題ないでしょう。
唯一の問題は3萬を切って14萬待ちにするのか、5萬切って47萬待ちにするのか。
ってことで下家が一牌切ってるけど7萬より1萬の方が聴牌したとき和了りやすいだろうってことで、
3萬切り。
【 ガトー → 上家 1,500点】
3萬じゃなくて5萬を切っておくべきだったか。
上家が聴牌してたなんて全然気づかなかったよ。
もう手牌に酔ってました。
振込みマシーンの様相を呈してきた。
【東二局一本場】
配牌
南家。またまた3向聴。
可もなく不可もなくといった感じの配牌。
基本は手なりで翻牌が対子になるようなら混一かな。
2巡目
9萬ツモ。
萬子をツモったので混一をかなり意識していこうと思う。
ただ、鳴くにはまだ早すぎるので、もちろん面前で。
6巡目
6筒ツモ。
上家からまたリーチ。
手牌は一向聴とは言っても役がないので、
基本はベタオリ。
まぁ、一通もちょっとだけ見えてるけど、
ここからだとちょっと厳しそう。
【 下家 → 上家 2,300点】
6萬ツモ、2萬切りで勝負になるかと思った途端の下家の打ち込みはちょっと残念。
だけど下家が打ち込んでくれて案外良かったのかもね。
【東二局二本場】
配牌
南家。3向聴。
前局同様、可もなく不可もなく。
タンピンが出来たらいいかといったところ。
理想はタンピン一盃口(678索)かタンピン三色(234もしくは345)だけど、
まず無理そうだからねぇ。
2巡目
3索ツモ。
前巡の2索ツモといい、索子に寄せていくのが一番早い感じになってきたので、
89筒落とし。
もっとも、索子に寄せなくても89筒は落とすつもりだったけど。
4巡目
9萬ツモ。
下家からリーチ。
思い切り怪しい捨て牌。
役を絞れと言われたら、七対子以外にないだろうなぁ。
一応本命は七対子のドラ単ということで。
【 下家 → 対面 1,600点】
それにしても対面は發のみなのに、
七対子本線のリーチにドラまで切ってくるのか。
ある意味すげぇーな。
俺にはできない。
といっても俺も要注意の字牌を切ってたりするんだけど。
【東三局】
配牌
東家。3向聴。
三向聴ばっかりだ。
今回は聴牌即リーでとにかく和了りを拾いたい。
2巡目
9萬ツモ。
三色に含みを持たせる5筒を残しておきたかったけど、
一向聴を維持したかったというのと25萬引きのときに9萬を落として、
タンピンへの移行もしたいと思ったので同じ一向聴の4萬切りじゃなくて5筒切り。
5巡目
6索ツモ。
一応聴牌。
はっきり言ってこの聴牌は全然うれしくないし、
和了れる気がしない。
しかし、最近トップを取っていないので、
かなり焦り気味のリーチ。
【 ガトー 対面 聴牌 】
かなり後悔の残るリーチですが、
対面に振り込まなかっただけマシか。
それと裏ドラが3萬じゃないかって気はちょっとしてた。
なんか和了れそうにないときの暗刻ってよく裏ドラになってる気がするんだけどね。
そんな感じしない?
【東三局一本場】
配牌
東家。二向聴。
七対子はもちろん見えてますが、
東が出れば鳴くつもり。
ドラがない七対子よりダブ東対々和の方がいい。
2巡目
7筒ツモ。
俺としてはダブ東対々和狙いなんですけど、
なんだか七対子になってしまいそうな感じ。
5巡目
北ツモ。
地獄単騎も面白いかと思って残したら、
対子になってしまった。
8筒と9索はどっちも似たような感じなので、
どっちでもいいんだけど端によってる9索の方が出やすいかなと思って8筒切り。
【 上家 → ガトー 5,100点】
流局間際の和了り。
リーチ2巡後には8筒を掴むし、
手ごろな牌を待っていたら南単でリーチして一発ツモだったよとか、
ドラをツモったときにヒヤッとしたりとか、
俺的にはかなり冷や汗ものの和了りでした。
上家が9索を切ってくれて助かった。
【東三局二本場】
配牌
東家。4向聴。
今日始めての4向聴。
とりあえず、手なり。
中のみを和了って暫定でもトップに立ちたいところ。
3巡目
中ポン。
456の三色も見えてきたので、面前でもいいかと思ったんだけど、
それだとドラを最後まで持つことになって苦しくなるだろうってことで鳴いてしまった。
5巡目
4筒ツモ。
どうせ切るなら早い方がマシ。
鳴かれても鳴かれなくても勝負にいくときは早めに切るのは常道。
もちろん、和了りに向かわないときには切るのは基本的に拙いです。
8巡目
中ツモ。
迷わずに槓してしまった。
もしかしたら、5索が眠ってるんじゃないかと。
なんか完全に素人くさい打ち方になってしまった。
まぁ、素人なんですけど。
【 下家、対面 聴牌 】
もうね。終盤のツモは喧嘩を売っているのかと言いたくなるようなツモでしたねぇ。
なにも嫌ったところだけこなくてもいいじゃん。
【東三局三本場】
配牌
東家。4向聴。
白、ドラ1。白、混一。456の三色となんでも狙える感じの配牌。
ここは確実に和了っておきたいところ。
2巡目
6筒ツモ。
これは混一に向かうのが一番早いかな。
3巡目
白ポン。
なのでドラは基本的にいらないと。
なら45索を先に切っても良いようだけど、
リーチがかかったときは白のみで和了りに向かえるように残しておきたかった。
9巡目
5筒ツモ。
絶好のツモ。
これで南ポンで9筒切りなら4面張でほぼ和了りは確実なんだろうけどなぁ。
【 ガトー → 上家 2,900点】
もうノーガード状態。ちょっと打ち込み過ぎ。
安いから助かってるけど。
自分の手牌に酔いすぎ。
それはそうと上家は14736萬の5面張なんだからリーチをかけておけば良かったのにね。
待ちが分からなかったのかな。
【東四局】
配牌
北家。3向聴。
う〜ん。とりあえずはリーツモタンヤオが本線かな。
また3着が濃厚になってきた。
4巡目
西ツモ。
どうやら和了りは難しそうなので、
危険牌化しそうな1索は早めに切っておくことに。
6巡目
7筒ツモ。
前巡の3萬ツモといい、これは三暗刻が狙えるかもしれない。
タンヤオ三暗刻を本線でいこう。
7巡目
2萬ツモ。
う〜ん。あまり嬉しくない。
これだとツモらないとまくらない。
できればロンでも捲くるツモリ四暗刻が良かったんだけどね。
贅沢か。
10巡目
發ツモ。
最悪だ。
三暗刻やってるっていうのに發が捨て牌で暗刻になっちまった。
なんてこった。
もうだめだ。和了れる気が全然しない。
っていうか、和了りのビジョンが全然見えない。
11巡目
7筒ツモ。
くそっ。
發の暗刻さえあれば逆転トップだったのに。
もう早く234萬6索来てくれよ。
14巡目
2索ツモ。
フリテンだし和了れるとは思えないのでダマでもいいんだけど、
リーチで4索ツモならトップなので一応リーチ。
まぁ、気分的には流局ならOKって感じで。
【 ガトー 2000、3900ツモ 】
本当に和了れるとは思ってなかったんだけどね。
本当にラッキーでした。
対面の鳴きのおかげで勝てたかな。
【今日の一言】
ふぅ〜。本当に久々のトップ。
僥倖?偶然?奇跡?まぐれ?
なんとでも言ってくれ。
いや〜、本当にトップっていいもんですねぇ(by水野晴郎)
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