あがったときの点数計算は基本符と翻数によってきまります。
点数は基本符に翻数と場ゾロ(あがったときに2翻つく)の分だけ2をかけたものが点数の基本
になります。仮にこれを基本点と呼ぶことにします。
子のロンの場合は基本点に4をかけたものが得点になります。
子のツモの場合は基本点を二人の子からそれぞれもらい、親からは基本点に2をかけたものをもらいます。
親のロンの場合は基本点に6をかけたものが得点になります。
親のツモの場合は基本点に2をかけたものを3人の子からそれぞれもらいます。
点数計算は以上のようになりますが、このように面倒な計算をしている人はほとんどいません。
では、どうしているかといえば得点早見表というものがあるので、
それを使って点数を求めています。
一応、点数計算の例を下に書いておきます。
1翻の場合(子のロン)は、振り込んだ人から「基本符×2×2×2×4」
1翻の場合(子のツモ)は、子のから「基本符×2×2×2」、親から「基本符×2×2×2×2」
1翻の場合(親のロン)は、振り込んだ人から「基本符×2×2×2×6」
1翻の場合(親のツモ)は、子からそれぞれ「基本符×2×2×2×2」
2翻の場合(子のロン)は、振り込んだ人から「基本符×2×2×2×2×4」
2翻の場合(子のツモ)は、子のから「基本符×2×2×2×2」、親から「基本符×2×2×2×2×2」
2翻の場合(親のロン)は、振り込んだ人から「基本符×2×2×2×2×6」
2翻の場合(親のツモ)は、子からそれぞれ「基本符×2×2×2×2×2」
3翻の場合(子のロン)は、振り込んだ人から「基本符×2×2×2×2×2×4」
3翻の場合(子のツモ)は、子のから「基本符×2×2×2×2×2」、親から「基本符×2×2×2×2×2×2」
3翻の場合(親のロン)は、振り込んだ人から「基本符×2×2×2×2×2×6」
3翻の場合(親のツモ)は、子からそれぞれ「基本符×2×2×2×2×2×2」