4.面子(メンツ)・塔子(ターツ)

麻雀は基本的には4面子、1雀頭(ジャントウ)の組み合わせで得点が決まりますが、 面子の種類には順子、刻子、槓子の3種類があります。
また、面子になる前の塔子には、辺塔子(ペンターツ)、嵌塔子(カンターツ)、両ターツ そして、雀頭になる対子があります。

4.1.順子(シュンツ)

順子とは連続する数牌3牌の組み合わせのことです。




 
4.2.刻子(コウツ)

刻子とは同一牌3牌の組み合わせのことです。 手牌でつくった刻子を暗刻子(アンコウツ)、もしくは暗刻(アンコ)といい、 鳴いて(鳴きについては別項参照)つくった刻子を明刻子(ミンコウツ)、 もしくは明刻(ミンコ)といいます。




 
4.3.槓子(カンツ)

槓子とは同一牌4牌の組み合わせのことです。 手牌でつくった槓子を暗槓子(アンカンツ)、もしくは暗槓(アンカン)といい、 鳴いてつくった槓子を明槓子(ミンカンツ)、もしくは明槓(ミンカン)といいます。




 
4.4.辺塔子(ペンターツ)

辺塔子とは1・2もしくは、8・9の連続する数牌2牌の組み合わせのことです。




 
4.5.嵌塔子(カンターツ)

嵌塔子とは一つ飛びの数牌2牌の組み合わせのことです。




 
4.6.両塔子(リャンターツ)

両塔子とは1・9を含まない連続する数牌2牌の組み合わせのことです。




 
4.7.対子(トイツ)

対子とは同一牌2牌の組み合わせのことです。




前<<|>>次
HOME